領域名称: 社会医学2 (2024年度)
領域責任者 | 長谷川 友紀 |
---|
領域について
社会医学2(領域)は将来の医療の実践・研究活動に資する知識と経験を獲得することを目的とする。社会医学2(領域)は、医学教育モデル・コア・カリキュラムの大項目AおよびBに該当する。
社会医学2(領域)は、社会医学実習(サブ領域)から構成される。
社会医学実習(サブ領域)は医師が社会に出たときに必要とされる問題発見、課題解決を重視した技法の獲得を主な目的とする。
領域の評価について
「合格」もしくは「不合格」のみ。合格基準:サブ領域の評価がC以上であること。
サブ領域名称: 社会医学実習 (2024年度)
サブ領域責任者 | 長谷川 友紀 |
---|
サブ領域について
社会医学実習(サブ領域)は医師が社会に出たときに必要とされる問題発見、課題解決を重視した技法の獲得を主な目的とする。社会医学実習(サブ領域)は、統合型社会医学実習(ユニット)で構成される。
社会医学実習(サブ領域)は、医学教育モデル・コア・カリキュラムの中項目A-8、B-1、B-3に該当する。
ユニット名称:[MM670-401J]統合型社会医学実習(2024年度)
ユニット責任者 | 長谷川 友紀 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
ユニット対象学年 | 4 | ユニット授業期間 | ユニット時限数 | 30 | ユニット分類 | 実習 |
ユニットについて
教員の指導のもと、6~8名のグループワークにより、研究の計画、情報の収集と分析、学会形式の発表、論文の作成等を体験し、研究活動の一連の流れを学修する。担当する教員により題材が異なるため、担当教員の指示に基づき指定された文献または題材について事前学修(30分程度)すること。
受講前に必要とされる知識及び技能・態度
社会医学に関連する講義の内容を理解すること。社会とのかかわりに関心を持ち、論理的な思考と、積極的に学ぶ態度が必要となる。ユニットの評価について
評価点は100点満点とする。配点は、実習発表会のプレゼンテーションの関係教員全員による評価が40%(知識、理解、思考、判断、コミュニケーションスキル、アカデミックスキルを評価)、同プレゼンテーションのクラス学生全員による評価が20%(知識、理解、思考、判断、コミュニケーションスキル、アカデミックスキルを評価)、実習論文の担当教員による評価が20%(知識、理解、思考、判断、アカデミックスキルの評価)、各学生の態度・実習への貢献度等に対する担当教員の評価が20%(態度、意欲、関心の評価)とする。S(90~100)、A(80~89)、B(70~79)、C(60~69)、D(40~59)、F(40未満)の6段階
合格基準:評価がC以上
実習の最終日に、各グループの担当教員がグループの評価について概略を伝える。
評価結果の公表後1週間程度、各グループの担当教員が評価結果に対する質問を受け付ける。
指定教科書他
長谷川友紀他編;医療職のための公衆衛生・社会医学 第8版、エムスリーエデュケーション、2022(公衛A-1)授業日程一覧(ユニット名称:統合型社会医学実習) (2024年度)
コマ数 | 形態 | 授業タイトル |
---|---|---|
1 | 実習 | オリエンテーション、グループ作成 |
2 | 実習 | 調査方法 |
3 | 実習 | データ処理・統計 |
4 | 実習 | 計画書作成 |
5 | 実習 | 計画書作成 |
6 | 実習 | 計画書作成 |
7 | 実習 | 研究実施 |
8 | 実習 | 研究実施 |
9 | 実習 | 発表の仕方 |
10 | 実習 | 研究実施 |
11 | 実習 | 研究実施 |
12 | 実習 | 研究実施 |
13 | 実習 | 研究実施 |
14 | 実習 | 抄録作成 |
15 | 実習 | 抄録作成 |
16 | 実習 | 抄録作成 |
17 | 実習 | 発表準備 |
18 | 実習 | 発表準備 |
19 | 実習 | 発表準備 |
20 | 実習 | 発表会 |
21 | 実習 | 発表会 |
22 | 実習 | 発表会 |
23 | 実習 | 発表会 |
24 | 実習 | 発表会 |
25 | 実習 | 発表会 |
26 | 実習 | 論文作成 |
27 | 実習 | 論文作成 |
28 | 実習 | 論文作成 |
29 | 実習 | 論文作成 |
30 | 実習 | 論文作成 |