領域について
6年生が医師国家試験を迎えるにあたって、合格するために必要な医学的知識の整理や問題に対する考え方の解説を各分野ごとに講義形式で行う。医師国家試験の過去の問題を活用し、国家試験対策として演習や問題解説を行い、国家試験出題基準でノーマークになりがちな項目についての解説を重点的に行う。サブ領域は領域と同一名称である。
これまで11カリで行っていた6年生の「集中臨床講義」の形式を踏襲し、受講したい領域や疾患について事前に学生からアンケートをとり、カリキュラム作成の参考にする。
領域の評価について
授業回数の4/5以上の出席が必須である。
試験は授業ごとにポストテストを行う。60点以上で合格とする。