領域名称: 臨床医学10(統合型臨床医学演習) (2023年度)

領域責任者藤井 毅郎

領域について

 臨床医学10は医学教育モデル・コア・カリキュラム(平成28年度版)のD-1血液・造血器・リンパ系、D-2神経系、D-5循環器系、D-6呼吸器系、D-7消化器系、D-8腎・尿路系、D-10 妊娠と分娩、D-12内分泌・栄養・代謝系、E-2 感染症、E-4免疫アレルギー、E-5物理化学的因子による疾患、E-7成長と発達、F-1 症候・病態からのアプローチに相当する。
 6年生が医師国家試験を迎えるにあたって、合格するために必要な医学的知識の整理や問題に対する考え方の解説を各分野ごとに講義形式で行う。医師国家試験の過去の問題を活用し、国家試験対策として演習や問題解説を行い、国家試験出題基準でノーマークになりがちな項目についての解説を重点的に行う。サブ領域は領域と同一名称である。
 こ受講したい領域や疾患について事前に学生からアンケートをとり、カリキュラム作成の参考にする。
 

領域の評価について

 授業回数の4/5以上の出席が必須である。
 試験は授業ごとにポストテストを行う。
 サブ領域がGPA評価でグレードC以上で合格することを持って領域の合格とする。
 
 

サブ領域名称: 臨床医学10 (2023年度)

サブ領域責任者藤井 毅郎

サブ領域について

臨床医学10は医学教育モデル・コア・カリキュラム(平成28年度版)のD-1血液・造血器・リンパ系、D-2神経系、D-5循環器系、D-6呼吸器系、D-7消化器系、D-8腎・尿路系、D-10 妊娠と分娩、D-12内分泌・栄養・代謝系、E-2 感染症、E-4免疫アレルギー、E-5物理化学的因子による疾患、E-7成長と発達、F-1 症候・病態からのアプローチに相当する。
6年生が医師国家試験を迎えるにあたって、合格するために必要な医学的知識の整理や問題に対する考え方の解説を各領域・分野ごとに講義形式で行う。医師国家試験の過去の問題を活用し、国家試験対策として演習や問題解説を行い、国家試験出題基準でノーマークになりがちな項目についての解説を重点的に行う。
受講したい領域や疾患について事前に学生からアンケートをとり、カリキュラムを作成する。

ユニット名称:[MM620-601J]統合型臨床医学演習(2023年度)

ユニット責任者藤井 毅郎
ユニット対象学年6 ユニット授業期間 ユニット時限数30 ユニット分類演習

ユニットについて

本ユニットは、6年生が医師国家試験を迎えるにあたって、合格するために必要な医学的知識の整理や問題に対する考え方の解説を各領域・分野ごとに講義形式で行う。医師国家試験の過去の問題を活用し、国家試験対策として演習や問題解説を行い、国家試験出題基準でノーマークになりがちな項目についての解説を重点的に行う。

準備学修としては、医師国家試験対策を行うにあたって各分野の最低限度の医学的知識については参考書等で準備しておくこと。

受講前に必要とされる知識及び技能・態度

プレ卒試40%以上の得点能力が要求される。

ユニットの評価について(フィードバック含む)

授業ごとにポストテストを行ってフィードバックを行う。ポストテストの合計得点率60%以上を合格とする。

指定教科書他

参考書(参考資料):
医師国家試験出題基準(厚生労働省)
医師国家試験過去既出問題集

授業日程一覧(ユニット名称:統合型臨床医学演習) (2023年度)

コマ数形態授業タイトル
1 演習肝胆膵:肝胆膵疾患〜医師国家試験攻略に向けて〜
2 演習肝胆膵:肝胆膵疾患〜医師国家試験攻略に向けて〜
3 演習救急・中毒:国家試験における救急医療分野
4 演習救急・中毒:国家試験における救急医療分野
5 演習産科・婦人科:妊娠・分娩・産褥の異常
6 演習産科・婦人科:妊娠・分娩・産褥の異常
7 演習神経内科:神経変性疾患のアプローチとピットフォール
8 演習神経内科:神経変性疾患のアプローチとピットフォール
9 演習内分泌・代謝:糖尿病、苦手意識を払拭しよう
10 演習内分泌・代謝:糖尿病、苦手意識を払拭しよう
11 演習循環器:国試に必要な心電図の判読と不整脈の理解
12 演習循環器:国試に必要な心電図の判読と不整脈の理解
13 演習腎臓:算数で考える腎臓病学
14 演習腎臓:算数で考える腎臓病学
15 演習消化管:消化管疾患の診断・治療
16 演習消化管:消化管疾患の診断・治療
17 演習呼吸器:呼吸器内科領域の国家試験対策
18 演習呼吸器:呼吸器内科領域の国家試験対策
19 演習症候学:症候学からひも解く医師国家試験
20 演習症候学:症候学からひも解く医師国家試験
21 演習小児①:新生児の生理と病態,小児②:小児症候学,最近のトピック
22 演習小児①:新生児の生理と病態,小児②:小児症候学,最近のトピック
23 演習感染症:感染症診療の原則2023-臨床感染症医からみた視点
24 演習感染症:感染症診療の原則2023-臨床感染症医からみた視点
25 演習膠原病:
26 演習膠原病:
27 演習脳神経外科:
28 演習脳神経外科:
29 演習血液:国試対策
30 演習血液:国試対策