ユニット名称: 脳神経内科(大橋) (2021年度)
ユニット責任者 | 藤岡 俊樹 |
ユニット対象学年 | 6 |
ユニット授業期間 | |
ユニット時限数 | 0 |
ユニット分類 | 実習 |
ユニットについて
成人の疾患は多岐にわたっており、よい臨床医として存在するためには、できるだけ多くの疾患を経験する必要がある。5年生で習得した診察技術を基に、さらに多くの疾患を診察し、検査やその治療法を自ら計画し、臨床医としての素養をブラシュアップする。神経内科学を主に内科学全般を学ぶ.
受講前に必要とされる知識及び技能・態度
内科学全般にわたる知識
解剖・生理・薬理・病理学的な,各学年の最終的ミニマルリクアイアメント
医学用語の英語(可能ならラテン語,ドイツ語)
上記が,資料を見なくても答えられるようにしておかないと実際に臨床の場面にでて,患者さんと相対したときに教育上の実は上がらない.
M2からM5までの資料に目を通しておく事が望ましい.
ユニットの評価について(フィードバック含む)
1.オーベンから日々の評価を受ける。
2.最終日に教授試問をおこなう。
指定教科書他
1); ベッドサイドの神経の診かた,改訂16版,2004,田崎義昭,斉藤佳雄著,南山堂
2): 臨床神経内科学,第5版,2006,平山恵造監修,南山堂
3): Handbook of clinical neurology. Vinken & Bruyn, Elsevier
4): Disorders of voluntary muscle. Walton, Churchill Livingstone
5): Peripheral neuropathy. Dyck & Thomas, W.B. Saunders Company
6): Merritt's textbook of neurology. Rowland, Lea & Febiger
7): 神経症候学.平山恵造、文光堂