ユニット名称: 血液・腫瘍科(大森) (2021年度)
ユニット責任者 | 名取 一彦 |
ユニット対象学年 | 6 |
ユニット授業期間 | |
ユニット時限数 | 0 |
ユニット分類 | 実習 |
ユニットについて
臨床血液学は単に血液疾患の診断、治療を理解するのみではなく、血液悪性疾患を通して腫瘍に対する内科的な考え方を身につけるために必要な分野となっている。したがって本臨床実習においては血液悪性腫瘍の診断、治療を学ぶことによって臨床腫瘍学に対する基本的な理解を深めることが重要である。
受講前に必要とされる知識及び技能・態度
1.3年次の座学知識
2.5年次の臨床実習で習得した医学全般の知識
3.化学療法における全身管理の一般的な注意事項
ユニットの評価について(フィードバック含む)
評価は毎週のカンファレンスで行う。
カンファレンス:月曜日18時、水曜日14時より。6年生は月曜日のカンファレンスに重点を置く(水曜日は5年生のプレゼンテーションがあるため症例数に限界があるため)。
方法:プレゼンテーション(症例提示)
評価基準:年齢・診断・治療・現在の状況・本日の状態⇒以上を最低限として把握できているかを見る。
指定教科書他
1):「エッセンシヤル血液病学」第5 版 柴田 昭、池田康夫他編集、医歯薬出版、1999(B-1)
2): 内科学(第七版)Ⅳ 杉本恒明、小俣政男編集 朝倉書店、2000