ユニット名称: 小児科(大橋) (2021年度)
ユニット責任者 | 清水 教一 |
ユニット対象学年 | 6 |
ユニット授業期間 | |
ユニット時限数 | 0 |
ユニット分類 | 実習 |
ユニットについて
小児科学には、疾病の治療や予防だけでなく、社会的要請として、小児の健全育成への関与が求められている。小児科学は、小児保健学と小児病学に分類されるが、これらが相互に働き、小児の健康育成がなされる。小児科臨床を行なうために必要な基礎知識、基本的な診察手技ならびに診断から治療までの思考過程の基礎を、臨床の場において習得することを目標とする。
受講前に必要とされる知識及び技能・態度
1)患児および保護者に対して、成熟した学生として真摯な態度で実習に臨める
2)清潔な服装、手洗いなど、病棟実習の基本を体得している
3)指導医とともに、患児の回診、問診、診察がスムースに行える
ユニットの評価について(フィードバック含む)
各指導医の評価や各セクション・クルズス担当教官の評価を併せ相互評価とする。
指定教科書他
1):「標準小児科学 第8 版」、内山 聖 編、医学書院
2):「Nelson Textbook of Pediatrics. 20 版」、Behrma, IE. Ed., Sauders, 2015