ユニット名称: 産婦人科(大森) (2021年度)
ユニット責任者 | 中田 雅彦 |
ユニット対象学年 | 6 |
ユニット授業期間 | |
ユニット時限数 | 0 |
ユニット分類 | 実習 |
ユニットについて
婦人科学においては、女性性器の器質的・機能的疾患を取扱うが、特に性器の構造、性機能(性周期)に関する事項は、婦人科学、産科学の基礎となるばかりではなく、他科領域においても婦人を診察する場合、常に考慮すべき点である。産科学においては、妊娠・分娩・産褥の正常経過および各期の異常についての講義ならびに実習によって母児の健康管理、異常の迅速な診断および治療、分娩取扱いの実際に関する基礎的知識を与え、かつ常に母児両者の生命をあずかる産科の特殊性をよく理解させる。
受講前に必要とされる知識及び技能・態度
基本的な産婦人科の疾患についての、疫学、病態、診断、治療方法、および妊娠の生理について教科書で予習する。
ユニットの評価について(フィードバック含む)
実習の評価は、主要評価要員チェックリストの総合評価 rating scale に従って行う。
指定教科書他
1) :Novak、Textbook of gynecology
2) :Novak、Gynecologic and obstetric pathlogy
3) :標準産科婦人科学 第4版
4) 「NEW 産婦人科学、第1版」、矢島 聡、中野仁雄、武谷雄二編、南江堂、1997
5) 「最新産科学 改訂21版」荒木 勤著、文光堂、2002
6) 「新しい産科学」鈴森 薫、吉村泰典、堤 治編、2002
7) :体外受精: 基礎から臨床まで(鈴木秋悦編)