ユニット名称: 皮膚科(大橋) (2021年度)
ユニット責任者 | 福田 英嗣 |
ユニット対象学年 | 6 |
ユニット授業期間 | |
ユニット時限数 | 0 |
ユニット分類 | 実習 |
ユニットについて
皮膚は体表を覆う臓器であり、対外保護作用を行うのみならずさまざまな生理作用を有する。その皮膚に病的変化がみられた場合にそれが皮膚のみの疾患であるのか、全身的な疾患の皮膚変化であるのかを見極める必要がある。そのために皮膚変化を詳細に観察することが重要である。診断と治療に皮膚科独特の知識が必要で、実習にて基礎的な判断、治療技術を習得する。
受講前に必要とされる知識及び技能・態度
皮膚科の専門的な知識は大切である。受講前に下記の教科書を中心にして臨床所見は学習して来て頂きたい。
ユニットの評価について(フィードバック含む)
1. 問診、診断、治療計画、主要能力、治療記録、プレゼンテーション、態度などを評価する。
2. 試問に合格すること。
指定教科書他
1):「標準皮膚科学」 池田重雄他編 医学書院
2):「小皮膚科学書」 上野賢一著 金芳堂
3):「NEW 皮膚科学」 飯塚 一他編 南江堂
4):「あたらしい皮膚科学」 清水 宏著 中山書店