ユニット名称: 救命救急センター(大森) (2021年度)
ユニット責任者 | 本多 満 |
ユニット対象学年 | 6 |
ユニット授業期間 | |
ユニット時限数 | 0 |
ユニット分類 | 実習 |
ユニットについて
救急医学は、放置すれば短時間に重篤な病態に進展または致死的経過をとる疾患を対象とする臨床医学と定義される。したがって、救急医学では全ての臓器に関する内因性・外因性疾患を取扱い、診断・治療において迅速な対応が要求される。このような観点から、三次救急医療施設である救命救急センターに搬入される重篤な救急患者について、救急疾患の的確な病態把握、治療方針の決定・実践を学習し、救急医療の基本的知識・手技である心肺蘇生法、外傷の初期治療を習得し、実践できることを目標としている。
受講前に必要とされる知識及び技能・態度
ユニットの評価について(フィードバック含む)
POMRに基づいた診療録の形成評価を行う。
Basical life support の手技評価
金曜日・午後、口答試問を受ける。
指定教科書他
1) 「標準救急医学第5版」、日本救急医学会監修、医学書院、2013.
1) 外傷初期診療ガイドライン―JATEC 第5版 へるす出版 2017.1
2) 救急診療指針 第4版 へるす出版 2011.5
3) JRC蘇生ガイドライン2015 医学書院 2016.2
4) 「 Emergency Medicine , a Comprehensive study guide, Tintinalli JE, Kelen GD.,Stapczynski JS.
Ed,American College of Emergency Physician, Mc Graw Hill, XVI edition.