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領域名称: 生体の構造1 (2022年度)

サブ領域名称: 生体の構造1-② (2022年度)

サブ領域責任者佐藤 二美

サブ領域について

「生体の構造1-2」は、「運動器・末梢神経系」ユニットと「呼吸・循環器系ユニット」の2つのユニットから構成される。人体の構造を系統別に、それぞれ肉眼解剖学、組織学、発生学の観点から統合的に学修する。
各ユニットの学修内容の概要を以下に記す。
〇 運動器・末梢神経系:運動器および末梢神経系の肉眼および組織構造と発生・分化について学ぶ。
〇 呼吸・循環器系:呼吸器および循環器系の肉眼および組織構造と発生・分化について学ぶ。

<関連する医学教育モデル・コア・カリキュラム中項目>
C-2 個体の構成と機能
D-2 神経系
D-4 運動器(筋骨格)系
D-5 循環器系
D-6 呼吸器系


サブ領域の評価について(方法、基準、配分、フィードバック)

講義回数の2/3以上の出席を満たしたものについて、第Ⅱ期末に多選択式及び論述形式の筆記試験を行う。筆記試験は、「運動器・末梢神経系」ユニット50%、「呼吸・循環器系」ユニット50%の割合で評価し、グレードC以上(ユニット評価でFが1つまでの場合を含む)を合格とする。

下記に該当する場合はサブ領域は不合格である。
両ユニットの合計が60%未満(グレードFかF−)、あるいはいずれかのユニットが40%未満(グレードF−)の場合。



評価の開示後、3日間に限り、昼休みに個別の質問を受ける。質問時間の詳細は評価開示後、別途掲示する。