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領域名称: 生体の構造1 (2022年度)

サブ領域名称: 生体の構造1-③ (2022年度)

サブ領域責任者船戸 弘正

サブ領域について

 サブ領域「生体の構造1ー③」では、消化器系と内分泌・泌尿生殖器系の肉眼解剖学、組織学および発生学を学ぶ。消化器系と内分泌・泌尿生殖器系の正常構造の基盤的知識を身につける。

本サブ領域は、消化器系ユニットと内分泌・泌尿生殖器系ユニットからなる。
消化器系ユニットの学修目標は消化管、消化腺等の肉眼解剖学、組織学および発生学を学び、これらの正常構造の知識を習得することである。
内分泌・泌尿生殖器系ユニットの学修目標は泌尿器、男性生殖器、女性生殖器、内分泌系組織の肉眼解剖学、組織学および発生学を学び、これらの正常構造の知識を習得することである。

該当する医学教育モデル・コア・カリキュラム中項目
D-7消化器系(消化器系)
D-8腎・尿路系(体液・電解質バランスを含む)(内分泌・泌尿生殖器系)
D-9生殖機能(内分泌・泌尿生殖器系)

サブ領域の評価について(方法、基準、配分、フィードバック)

サブ領域「生体の構造1ー③」の試験形式は、論述式・多肢選択式の筆記試験で行い、各ユニットの配点比率を、「消化器系」50%、「内分泌・泌尿生殖器系」50%とし、100点満点とする。 受験資格は、サブ領域の全講義回数の2/3以上の出席とする
サブ領域の評価判定はGPA評価で行い、最終GPA評価は、各ユニットの評価を勘案した総合判定とする。
グレードC以上が合格である。

評価の開示後3日間に個別の質問を受ける。