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領域名称: 生体の機能1 (2022年度)

サブ領域名称: 生体の機能1-① (2022年度)

サブ領域責任者赤羽 悟美

サブ領域について

生体の機能1-1では、細胞の基本的な構成要素とそれらの機能について学び、細胞内外の物質交換機構と情報伝達機構を学び、神経・筋の生理学的基礎を理解する。

本サブ領域は下記のユニットから成る。
① 細胞生理
② 神経・筋  

【医学教育モデル・コア・カリキュラムの該当項目】
C-2個体の構成と機能
D-2神経系
D-4運動器(筋骨格)系

サブ領域の評価について(方法、基準、配分、フィードバック)

サブ領域『生体の機能1-1』の試験形式は、論述式・多肢選択式の筆記試験で行い、各ユニットの配点比率を、概ね細胞生理60%、神経・筋40%とし、100点満点とする。
各ユニットの学修内容は繋がっていることから、統合的に理解することが求められる。
サブ領域の評価判定はGPA評価で行い、最終GPA評価は、各ユニットの評価を勘案した総合判定とする。 
                
【合格・不合格基準】  
サブ領域のGPA評価がグレードC以上(得点60点以上)を合格とする。                          
ユニット評価にレベルF判定が1つあった場合でも、サブ領域の最終評価がグレードCであれば、サブ領域を合格とする。
ユニット評価において、2つ以上のレベルF判定、もしくは、1つでもレベルF-判定があれば、サブ領域は不合格となる。              サブ領域評価がグレードF(60点未満)以下の場合は不合格となる。

フィードバックはユニットごとに実施し、必要に応じてサブ領域で行う。