東邦大学医学部 教育ポータル

領域名称: 医用理工学2 (2022年度)

サブ領域名称: 医用理工学2 (2022年度)

サブ領域責任者川口 高明

サブ領域について

医用理工学2は、基礎放射線(15コマ)の1つ(単一)のユニットで構成される。

基礎放射線:放射線医学を理解する上で必要とされる放射線について,物理学,化学,生物学,医用工学のそれぞれの視点から学ぶ。それによって,放射線及び放射性同位体の特徴,生成方法,被ばくからの防御,計測方法,人体への作用,機器管理,安全管理,医用工学的実験・解析方法等について理解することを目的とする。
医学教育モデルコアカリキュラムへの対応
・中項目 A-6,E-6
・小項目 A-6-1,A-6-2,E-6-1,E-6-2,E-6-3

サブ領域の評価について(方法、基準、配分、フィードバック)

本サブ領域は、「基礎放射線」の一つのユニットからなる。
サブ領域の評価判定は100点満点で行い,グレードC以上を合格とする。
サブ領域の最終GPA評価は,単一ユニット構成のため,ユニット評価と合致する。
サブ領域の評価判定はGPA評価で行い,グレードC以上を合格とする。
受験資格は,サブ領域の全講義回数の2/3以上の出席とする。
不合格者には,サブ領域単位で再試験を行う。そこで合格した場合,最終GPA評価はグレードCとなる。
試験は記述式(約8割)及び多肢選択式(約2割)の筆記試験で行う。
試験後,教育ポータル又はMoodleへの講評等掲示,又は指定した期間(結果発表後の2日間)に直接指導でフィードバックする。