東邦大学医学部 教育ポータル

領域名称: 病態の科学 (2022年度)

サブ領域名称: 病態の科学 実習 (2022年度)

サブ領域責任者石井 良和

サブ領域について

病態が生じる要因やその結果について「病態の科学①」「病態の科学②」で学修した内容の一部を実際に体験することにより、座学では伝えきれない内容について補完するとともに、学修した諸事項の連関について理解を深めてもらう。

病態の科学実習は1,2,3に分けられ、1では免疫学ユニットを、2では微生物・感染症学ユニットと薬理学のユニットを、3では病理学ユニットの内容をそれぞれ扱う。
医学教育モデル・コア・カリキュラムの対応する項目については、各ユニットを参照のこと。

実習はすべて出席することを原則とする。実習の評価は、規定の実習回数の4/5以上出席したものに対してのみ行われる。再実習は行わない。公欠などやむを得ない欠席者に関しては扱いを別に定める。実習未了者は、次年度に再び実習に参加し、履修しなければならない。

サブ領域の評価について(方法、基準、配分、フィードバック)

知識・技能・態度を100点満点で評価する。(詳細は各ユニットの記載を参照のこと)

このサブ領域のGPA評価は、免疫学17%、微生物・感染症学33%、薬理学20%、病理学30%の割合で評価する。

フィードッバックについては各ユニット評価を参照。