東邦大学医学部 教育ポータル

領域名称: 全人的医療人教育1 (2022年度)

サブ領域名称: 全人的医療人教育1 (2022年度)

サブ領域責任者只野 ちがや

サブ領域について

全人的医療人教育1は①レディネス②倫理③コミュニケーション④プロフェッショナリズムの4つのユニットから構成される。
この学年では、医学生がもつべき医療人としての基本的な知識を獲得し、態度・姿勢を習得する。
なお、各ユニットにおける学修には以下のモデル・コア・カリキュラム中項目に該当する内容を含む。
プロフェッショナリズム:A-1プロフェッショナリズム、A-5チーム医療の実践、B-1集団に対する医療
倫理:A-6医療の質と安全
コミュニケーション:A-4コミュニケーション能力

サブ領域の評価について(方法、基準、配分、フィードバック)

◆最終評価はレディネス10点・倫理15点・コミュニケーション25点・プロフェッショナリズム50点の割合で合算し、合計100点とする。
◆筆記試験は知識・技能・態度項目のうち、知識に対する評価としておこなう。
◆各ユニットの評価は、知識、技能、態度の総合的な評価がおこなわれ、ユニットごとに割合が定められている。
◆再試験、最終試験はおこなわない。
◆各ユニットでの評価は、それぞれのユニットで示す方法でフィードバックを行う。
出席要件:サブ領域の総授業時間数の4/5以上の出席を要する。ただし、特定のユニットに欠席が多いと、当該ユニットの評価が低くなることがあるので注意すること。
合格基準:上記の評価基準に照らしてグレードC以上で合格とする。ただし、ユニットに2つ以上のF評価、または1つのF-評価があった場合は不合格とする。