領域名称: 課題解決学習3 (2023年度)

領域責任者髙月 晋一

領域について

 【学修目標】
 5年次生の診療参加型臨床実習の準備科目として位置付けられている。
 1から3年次生で修得した医学的知識に基づき、「症候」から病態を推測し、適切な診断を導き出せるようになることを目標とする。
 
 【医学教育モデル・コア・カリキュラム】
 大項目D、E、Fに該当する。
 
 【サブ領域:課題解決学修臨床編の学修目標】
 1. 「症候」に即して医療面接を行うことが出来る。
 2. 診察所見、検査所見を解釈、評価することが出来る。
 3. 医療面接、診察所見、検査所見から病態を推測し、診断を導き出すことが出来る。

領域の評価について

 サブ領域である「課題解決学習臨床編」が、GPA評価でグレードC以上であること、かつ全演習回数の4/5以上に出席していることを、合格基準とする。

サブ領域名称: 課題解決学習臨床編 (2023年度)

サブ領域責任者髙月 晋一

サブ領域について

【学修目標】
1.「症候」に即して医療面接を行うことが出来る。
2. 診察所見、検査所見を解釈、評価することが出来る。
3. 医療面接、診察所見、検査所見から病態を推測し、診断を導き出すことが出来る。

【ユニット構成と学修目標】
「課題解決学習臨床編」は、1つのユニット「臨床推論」よりなる。
よって、ユニット「臨床推論」の学修目標は、「課題解決学修臨床編」の学修目標と同一である。

【医学教育モデル・コア・カリキュラム】
下記の中項目に該当する。
D:1〜15
E:2〜5、7
F:1〜3

サブ領域の評価について(方法、基準、配分、フィードバック)

サブ領域の評価判定は100点満点の評価で行う。合格基準は、評価判定がグレードC以上(60点以上)であること、かつ全演習回数の4/5以上に出席していることである。
評価判定の詳細は「臨床推論:ユニットの評価について」の項に記載する。