領域名称: 社会医学2 (2023年度)
領域責任者 | 長谷川 友紀 |
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領域について
社会医学2(領域)は将来の医療の実践・研究活動に資する知識と経験を獲得することを目的とする。社会医学2(領域)は、医学教育モデル・コア・カリキュラムの大項目AおよびBに該当する。
社会医学2(領域)は、社会医学実習(サブ領域)から構成される。
社会医学実習(サブ領域)は医師が社会に出たときに必要とされる問題発見、課題解決を重視した技法の獲得を主な目的とする。
領域の評価について
「合格」もしくは「不合格」のみ。合格基準:サブ領域の評価がC以上であること。
サブ領域名称: 社会医学実習 (2023年度)
サブ領域責任者 | 長谷川 友紀 |
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サブ領域について
社会医学実習(サブ領域)は医師が社会に出たときに必要とされる問題発見、課題解決を重視した技法の獲得を主な目的とする。社会医学実習(サブ領域)は、統合型社会医学実習(ユニット)で構成される。
社会医学実習(サブ領域)は、医学教育モデル・コア・カリキュラムの中項目A-8、B-1、B-3に該当する。
サブ領域の評価について(方法、基準、配分、フィードバック)
実習中の調査、データ収集・解析、ディスカッション、ディベート、グループワーク、プレゼンテーション、フィールドワーク等における知識、技能、態度を評価する。評価点は100点満点とする。配点は、実習発表会のプレゼンテーションの関係教員全員による評価が40%(知識、理解、思考、判断、コミュニケーションスキル、アカデミックスキルを評価)、同プレゼンテーションのクラス学生全員による評価が20%(知識、理解、思考、判断、コミュニケーションスキル、アカデミックスキルを評価)、実習論文の担当教員による評価が20%(知識、理解、思考、判断、アカデミックスキルの評価)、各学生の態度・実習への貢献度等に対する担当教員の評価が20%(態度、意欲、関心の評価)とする。
S(90~100)、A(80~89)、B(70~79)、C(60~69)、D(40~59)、F(40未満)の6段階で評価する。
合格基準:サブ領域の評価がC以上であること。
全講義回数の4/5以上の出席を評価対象の要件とする。
フィードバックの方法はユニットに準ずる。