科目名称：［MM840-101M］ドイツ語Ⅰ（2023年度）
| 科目責任者 | 井口 祐介 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 科目対象学年 | 1～3 | 科目授業期間 | 通年 | 科目時限数 | 30 | 科目分類 | 演習 |
科目について
この授業では、ドイツ語をはじめて学ぶ学生を対象とし、日常生活での基本的な表現を理解し、ドイツ語でごく簡単なやりとりをできるようになることを目指します。ヨーロッパ言語共通参照枠（CEFR）に準拠した教科書を使用し、受講者は実際にドイツ語を使う中で、少しずつドイツ語の文法規則や言い回しを身につけていきます。各回に復習を兼ねた課題（所要時間30分程度）を課しますので、かならず回答すること。
予習は特に必要ではありませんが、授業前には必ず前回の振り返り（所有時間10分程度）をしてください。
医学教育モデル・コア・カリキュラム A-7-2、A-9-1、B-4-1
受講前に必要とされる知識及び技能・態度
ドイツ語をはじめて学ぶ学生を対象としていますので、必要とされる知識や技能は特にありません。教科書を購入し、毎回持参してください。辞書も必ず持参してください（授業の妨げにならないのであれば、スマホの辞書アプリの使用も可です）。
科目の評価について
この授業は演習形式であるため、講義形式の授業よりも出席要件が厳しくなっています。授業回数の4／5の出席が履修要件ですので充分気を付けてください（この授業は年間全３０回を予定しています）。出席回数に関してはご自身できちんと管理してください。試験の成績およびレポート課題等を６０％、達成目標として挙げた01～06の項目を評価したものおよび各回に課す課題により算出した平常点を４０％として評価を行ないます。春学期、秋学期にそれぞれ一回ずつ試験を行い、年間の成績は春学期５０％、秋学期５０％として評価します。
試験の答案については、希望があった場合には添削の上返却します。
指定教科書他
Sandra Evans/Angela Pude/Franz Specht, "Menschen A1.1 Deutsch als Fremdsprache Kursbuch", Hueber Verlag, 2012. (ISBN:978-3193619013)授業日程一覧（ユニット名称：ドイツ語Ⅰ） （2023年度）
| コマ数 | 形態 | 授業タイトル |
|---|---|---|
| 1 | 演習 | オリエンテーション／ドイツ語のアルファベート／発音規則 |
| 2 | 演習 | 第１課① 自己紹介する |
| 3 | 演習 | 第１課② 出身地について話す |
| 4 | 演習 | 第１課③ 調子はどうかを訊く |
| 5 | 演習 | 第２課① ドイツ語の名刺の情報を読み取る |
| 6 | 演習 | 第２課② ドイツ語の職業名を学ぶ |
| 7 | 演習 | 第２課③ 家族関係について話す |
| 8 | 演習 | 第２課④ ドイツ語の数詞を学ぶ１ |
| 9 | 演習 | 第３課① ドイツ語の続柄を学ぶ |
| 10 | 演習 | 第３課② 舞台の台本を読む |
| 11 | 演習 | 第３課③ 家族を紹介する |
| 12 | 演習 | 第４課① ドイツ語の家具名を学ぶ |
| 13 | 演習 | 第４課② ドイツ語の数詞を学ぶ２ |
| 14 | 演習 | 第４課③ ドイツ語で値段を聞き取る |
| 15 | 演習 | 第５課① ドイツ語で身の回りのものを学ぶ |
| 16 | 演習 | 第５課② ドイツ語の短いテクストを読む |
| 17 | 演習 | 第５課③ ドイツ語で綴り字を聞き取る |
| 18 | 演習 | 第６課① ドイツ語で事務用品名を学ぶ |
| 19 | 演習 | 第６課② ドイツ語の電話会話を聞き取る |
| 20 | 演習 | 第６課③ 名詞の複数形 |
| 21 | 演習 | 第６課④ 名詞の１格・４格 |
| 22 | 演習 | 第７課① 趣味について話す |
| 23 | 演習 | 第７課② 話法の助動詞können |
| 24 | 演習 | 第７課③ 褒め言葉を言う |
| 25 | 演習 | 第８課① ドイツ語で娯楽施設名を学ぶ |
| 26 | 演習 | 第８課② 時刻表現 |
| 27 | 演習 | 第８課③ 時間帯表現 |
| 28 | 演習 | 第９課① ドイツ語で食材名・料理名を学ぶ |
| 29 | 演習 | 第９課② 食事の習慣について話す |
| 30 | 演習 | 第９課③ 複合名詞 |