東邦大学医学部 教育ポータル

領域名称: 社会医学2 (2022年度)

サブ領域名称: 社会医学実習 (2022年度)

ユニット名称: 統合型社会医学実習 (2022年度)

ユニット責任者長谷川 友紀
ユニット対象学年4 ユニット授業期間 ユニット時限数30 ユニット分類実習

ユニットについて

教員の指導のもと、6~8名のグループワークにより、研究の計画、情報の収集と分析、学会形式の発表、論文の作成等を体験し、研究活動の一連の流れを学修する。

担当する教員により題材が異なるため、担当教員の指示に基づき指定された文献または題材について事前学修(30分程度)すること。

受講前に必要とされる知識及び技能・態度

社会医学に関連する講義の内容を理解すること。社会とのかかわりに関心を持ち、論理的な思考と、積極的に学ぶ態度が必要となる。

ユニットの評価について(フィードバック含む)

評価点は100点満点とする。配点は、実習発表会のプレゼンテーションの関係教員全員による評価が40%(知識、理解、思考、判断、コミュニケーションスキル、アカデミックスキルを評価)、同プレゼンテーションのクラス学生全員による評価が20%(知識、理解、思考、判断、コミュニケーションスキル、アカデミックスキルを評価)、実習論文の担当教員による評価が20%(知識、理解、思考、判断、アカデミックスキルの評価)、各学生の態度・実習への貢献度等に対する担当教員の評価が20%(態度、意欲、関心の評価)とする。

S(90~100)、A(80~89)、B(70~79)、C(60~69)、D(40~59)、F(40未満)の6段階

合格基準:評価がC以上

実習の最終日に、各グループの担当教員がグループの評価について概略を伝える。
評価結果の公表後1週間程度、各グループの担当教員が評価結果に対する質問を受け付ける。

指定教科書他

長谷川友紀他編;医療職のための公衆衛生・社会医学 第7版、テコム、2020(公衛A-1)