ユニット名称: 臨床検査・生理機能検査実習/シミュレーション実習 (2022年度)
ユニット責任者 | 藤井 毅郎 |
ユニット対象学年 | 4 |
ユニット授業期間 | |
ユニット時限数 | 60 |
ユニット分類 | 実習 |
ユニットについて
16カリキュラムのM5では、診療参加型臨床実習においてStudent Doctorとして検査・診療手技を実施することが求められている。その条件として事前に基本的技能が担保されていることが必要であり、本ユニットでは基本的技能の修得を目的として、臨床検査・生理機能検査実習/シミュレーション実習を実施する。
内容は、「参加型臨床実習で求められる医行為」に示されている診察、一般手技、外科手技、検査手技から、シミュレーションで実習可能な項目を中心に検査や処置前の説明、接遇を含めて実習を行う。
準備学修
実習前に講義日程の「学修項目・準備学修」に記載されている資料を読んでおくこと。(それぞれ約60分)
課題に対するフィードバック
小テストを行った場合、演習の最終日に模範解答を提示する。
臨床検査実習では、実習で行った検査結果の正しい値等は実習中に開示する。
実習中に、相互評価と講評を行う。
受講前に必要とされる知識及び技能・態度
01.
尿検査・尿沈渣
01.
微生物学的検査
02.
静脈注射・皮下注射・筋肉注射[2022/04/27 更新]
03.
採血[2022/04/27 更新]
03.
血液型判定・交差適合試験[2022/04/27 更新]
04.
末梢静脈確保(点滴)[2022/04/27 更新]
04.
血液塗沫標本の作成
05.
導尿・直腸診察[2022/04/27 更新]
06.
救急[2022/04/27 更新]
06.
心電図[2022/04/27 更新]
07.
胃管[2022/04/27 更新]
07.
吸引/ネブライザー[2022/04/27 更新]
08.
産科婦人科診察[2022/04/27 更新]
08.
縫合[2022/04/27 更新]
09.
超音波 心臓[2022/04/27 更新]
09.
超音波 腹部
10.
動脈採血
10.
腰椎穿刺
ユニットの評価について(フィードバック含む)
評価は、実習中における時間厳守に対する態度、積極性に関する実習中の態度、協調性に関する実習中の態度、予習に関する評価(理論に関連した背景と実践に関連した背景)を対象として、各項目で用意された実習評価票を用いて実習内評価で行う。
指定教科書他
ユニット全体としての指定教科書はない