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領域名称: 臨床実習(4年次) (2022年度)

サブ領域名称: 臨床実習1(基本臨床実習) (2022年度)

ユニット名称: 泌尿器科 (2022年度)

ユニット責任者中島 耕一
ユニット対象学年4 ユニット授業期間 ユニット時限数0 ユニット分類実習

ユニットについて

見学型の実習である。
限られた時間であるが、外来、病棟、手術、検査を可能な限り見学するように配慮する。
外来では初診患者の問診は1例は実施するようにする。
手術および検査はその時々の状況に応じて、見学対象が異なる。

受講前に必要とされる知識及び技能・態度

授業プリントを十分復習すること。
特に標準泌尿器科 第9版 57-86頁 (器械的検査・尿路機能検査・x線検査・CT検査・MRI検査・核医学検査・超音波検査・腎機能検査・内分泌機能検査)は熟読すること
また299-328頁 (泌尿器科の主な手術)も熟読してくること.
事前学習としては最低教科書の通読であるから20分もあればよいとおもわれる。
一方復習は十分実習内容を吟味して30分は見直しをしていただきたい。

ユニットの評価について(フィードバック含む)

A.実習内で指導医からminiCEX, DOPにより形成評価が行われる。
B.教授諮問での評価

以上を総合的に勘案して100点満点換算で60点以上を合格とする。

feedbackについて:
手技的な内容については、毎日の実習終了後に担当医により行われる。
知識面でのフィードバックは主に教授諮問の際に行われる。

指定教科書他

編集赤座 英之「標準泌尿器科 第9版」 医学書院 2014年2月発行 ISBN:978-4-260-01870-8