東邦大学医学部 教育ポータル

領域名称: 臨床実習(6年次) (2022年度)

サブ領域名称: 臨床実習3 (2022年度)

ユニット名称: 整形外科(大森) (2022年度)

ユニット責任者高橋 寛
ユニット対象学年6 ユニット授業期間 ユニット時限数0 ユニット分類実習

ユニットについて

整形外科の学修目標
① 整形外科的治療の適応を知る。
② 手術計画の立案に可能な限り参加する。
③ 周術期管理に可能な範囲で参加する。
④ 基本的な外科的手技について学ぶ。
⑤ どのように整形外科にコンサルテーションすれば良いかが分かる。

受講前に必要とされる知識及び技能・態度

① M3での講義、M4での臨床実習で学んだ知識・手技を改めて復習する
② 整形外科に配属し、指導医とマンツーマンで患者を受け持ち、その指導の元、診察、検査、診断、治療の過程に参加する。
③ 手術に参加し、指導医の元、縫合、糸結び等を修得する。
④ 症例検討会において受け持ち患者のプレゼンテーションを行う。

ユニットの評価について(フィードバック含む)

実習の評価は、以下の事項によって行う。
* 手術、検査への積極的参加(予定については、医局のホワイトボードで学生が自ら確認すること)
* 教授試問

ルーブリック
確認項目
運動器解剖の理解
10 良く理解していた。
7.5 理解していた。
5 ある程度理解していた。
2.5 あまり理解していなかった。
0 全く理解していなかった。

画像診断
10 良く理解していた。
7.5 理解していた。
5 ある程度理解していた。
2.5 あまり理解していなかった。
0 全く理解していなかった。

疾患の理解
10 良く理解していた。
7.5 理解していた。
5 ある程度理解していた。
2.5 あまり理解していなかった。
0 全く理解していなかった。

見学した手術や検査の理解
10 良く理解していた。
7.5 理解していた。
5 ある程度理解していた。
2.5 あまり理解していなかった。
0 全く理解していなかった。

治療法の理解
10 良く理解していた。
7.5 理解していた。
5 ある程度理解していた。
2.5 あまり理解していなかった。
0 全く理解していなかった。

概略評価
6 研修医(医師)として優れている      
5 研修医として合格点   
4 学生として優れている            
3 学生として合格点    
2 学生としてボーダーレベル   
1 不合格    
0 医師にしてはいけないレベル

指定教科書他

1.井樋栄二他「標準整形外科学(第14版)」2020年、医学書院、ISBN:978-4-260-03880-5
2.中村隆一他「入門リハビリテーション医学(第3版)」2007年、医歯薬出版、ISBN:978-4-263-21931-7