「医学を学ぶ」ために必要な、細胞、組織、個体レベルの正常な構造と機能を学び、基盤となる知識を身につける。
「良き医療人となる」ために必要な、情報発信・収集の基本について学び、適切なプレゼンテーション能力を身につける。
「良き医療人となる」ために必要な、倫理観、コミュニケーション能力について学び、人間関係構築のための基本を身につける。
「生涯学習」のために必要な、批判的かつ省察的な思考について学び、能動的学修基盤を身につける。
「社会・地域へ貢献できる医療人となる」ために必要な、医療人に求められる多くのニーズについて学び、医療人としての広い視野を身につける。
「国際化する社会で活躍する」ために必要な、他者(外国人)の文化的背景を理解する視点を学び、英語を用いた基礎的なコミュニケーション能力を身につける。
「臨床医学を学ぶ」ために必要な、生体の異常について学び、病因や病態の理解のための基盤を身につける。
「良き医療人となる」ために必要な、倫理観やコミュニケーション能力、他者を尊重する姿勢を学び、人間関係構築のための応用力を身につける。
「科学的問題の発見・解決」のために必要な、論理的思考と研究技法を学び、医学研究を実践するための基盤を身につける。
「社会・地域へ貢献できる医療人となる」ために必要な、多職種の業務について学び、チーム医療実施のための基盤を身につける。
「国際化する社会で医療を実践する」ために必要な、医学英語の基本を学び、英語の科学論文の読解力を身につける。
「臨床実習に参加する」ために必要な、器官、機能系統別に病因・病態・診断・治療について学び、臨床医学の基盤的知識を身につける。
「臨床実習に参加する」ために必要な、医療情報の収集法、診察技能について学び、診療方法の基盤を身につける。
「臨床実習に参加する」ために必要な、医療の現場に則した倫理的視点、コミュニケーション能力、他者を尊重する姿勢について学び、現場で実践するための基本的姿勢を身につける。
「科学的問題の発見・解決」のために必要な、実験計画法・研究倫理について学び、研究の実践力を身につける。
「社会・地域へ貢献できる医療人となる」ために必要な、社会・地域と医療の関係、社会環境の中での健康問題について学び、社会に対する医療の責任を果たすための基盤を身につける。
「国際化する社会で医療を実践する」ために必要な、臨床医学英語の基本を学び、medical English communicationの基盤を身につける。
「診療参加型臨床実習」に必要な、疾患の病因・病態・診断・治療について学び、実践の基盤となる知識を身につける。
「診療参加型臨床実習」に必要な、診察技能、医療面接の技法について、診療を実践する基盤となる技能を身につける。
「良き医療人となる」ために必要な、医療の現場に根差した倫理的視点やコミュニケーション能力、他者を尊重する姿勢について学び、実践する態度と技能を身につける。
「科学的問題の発見・解決」のために必要な、研究計画法・研究倫理を実践し、論文の書き方の見本を身につける。
「社会・地域へ貢献できる医療人となる」ために必要な、社会から求められる保健・福祉・医療について学び、社会に対して責任ある医療を実践するための基盤を身につける。
「国際化する社会で医療を実践する」ために必要な、文化的違いに配慮した医療について学び、臨床の場で実践できる基盤を身につける。
臨床実習を行うための基礎的知識と臨床応用力の修得、患者に接する際の医師としての基本的態度を修得する。社会医学の講義・実習を通じて、社会における医療の位置づけについて修得する。
基本的臨床実習では、患者中心の診療システムを理解するために、各診療科において診療に参加する。
また、これまでに身に付けた臨床応用力を診療現場で展開することで、実地診療を体験するとともに、医師として必要な態度の醸成を図る。
総合臨床講義では、疾患、病態、治療についての知識を統合し、患者を包括的視野で理解できるような臨床推論能力の育成を図る。
5年次までに修得した医師として必要な基本的知識および技術を基に、積極的に医療に参加し、医療チームの一員として求められる態度・価値観・習慣を身につけること、地域医療やプライマリケアに関わることで、医療システムや法的制度に則り、医療を実践できることを目標とする。これらの目標達成は、卒後の初期研修に円滑移行することにつながる。